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| 缶コーヒーってコーヒーとも違う謎の味をしている気がする |
SNS全盛の2026年に、なんとブログを開設しました。
理由としては単純で、なんか生きてるうちに何らかの記録を残したくなったからです。
最初は note に月報をあげることも考えたのですが、やっぱり個人ブログ全盛の時代を生きてきただけあって、この文字の小ささがなんか落ち着くんですよね……。何度やっても結局ここに帰ってきちゃう。実家?
とりあえず2026年はいろいろと思ったことを記録に残していくことを目標に、ぼちぼちやっていきたいと思います。ぼちぼち……
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年明け早々、おみくじをたくさん引きました。おみくじという概念がなんとなく好きで、いろんな神社に訪れるたびについおみくじを引いてしまいます(そして、信じる道が分からなくなる)。
| たくさんだ~ |
並べてみると、おみくじひとつ取ってみても神社ごとに色々と違いがあって面白い。
写真の一番左にあるイカついおみくじは東京都調布市にある深大寺というお寺のものなのですが、なんとこのお寺はおみくじの元祖らしいです(おみくじに元祖とかあるんだ)。
そして恐るべきことにこのおみくじ、全体の3割が凶というなかなかのバランス感覚。
お寺としてもそのゲームバランスをウリにしているらしく、周りの人たちがみんな戦々恐々としながらおみくじを引いていたのが印象的でした。ちなみに私は吉でした。
そういえば長いことおみくじのランキングを
『大吉>中吉>小吉>吉>末吉>凶>大凶』
だと勘違いしていたんですけど、どうやら
『大吉>吉>中吉>小吉>末吉>凶>大凶』
が正しいらしい。そうなんだ……。
よくよく考えると、おみくじの運勢の中で『吉』だけ明らかに異質な存在ですよね。先頭になにも付いてない、ただの『吉』。あえて言うとすれば『ノーマル吉』でしょうか。おそらく神社の側も、なにも先頭についていない『ノーマル吉』をデフォルトの運勢として設定していると思うのですが、『大、中、小』と『ノーマル』の間の序列がパッと見で明確でないので、人によって心の中の序列が『大>ノーマル>中>小』だったり『大>中>小>ノーマル』だったりしてしまう。なんかもっと分かりやすい、良い方法ないかな……。
ちなみに凶でも同じ問題が発生していますが、さいわい凶にはノーマル凶と大凶の2種類しかないため、こういった混乱を免れています。よかったね。まあ中凶とか言われても困りますけど……。
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- 核P-MODELのライブに行ったよ
| 会場(豊洲PITと言うらしい) |
昼の部に行きました。すごかった……。
普段ライブというものにはあまり縁がないのですが、行くたびに新鮮な感動を持ち帰っている気がします。まず音量がスゴいですよね。こんな大きな音を出して許される空間が日本に存在するとは……、みたいな気分になる。実は全然許されてなくてめちゃくちゃ違法だったりしたらどうしよう。それはそれで面白いかも……
なんかバカみたいな話になってしまいますが、デカい音というのは人間を飲み込むものすごいパワーを秘めた存在であるように思います。物理面だけでなく、心理的な面でも。音が大きいだけで否応なしに『その場』に引き込まれてしまうし、圧倒されてしまう。デカい音が与える心理的な効果って自分が思ってるよりも大きいんだろうな……とかなんとか、デカい音が出る場所に行くたびに思ってます。この理屈でいけば多分、ゆっくり実況とかも小さい音で聴くよりバカみたいな音量で聴いた方が感動する。多分。
もちろん平沢進のパフォーマンスや舞台演出なんかも最高で、ライブ全体を通して「これは宗教の会合ですか?」と聞きたくなるくらい会場が一体感に充ち満ちていました。こんな一体感をたっぷり2時間も味わえるなんて……。おトクすぎます。
個人的に良かった曲を一曲挙げるとしたら最後の方にやった『Parallel Kozak』。リズムに合わせながらノっているといつの間にかリズムからズレるヘンテコな曲です。こういう『ドラムのリズムだけを意図的にズラす』技法を「スリップビート」と言うのですが、これほどスリップビートがきちんと曲の中で活きている楽曲も珍しいんじゃないかと思います。ポップス的な気持ちよさと高度な技術が高いレベルで融合している。その一方で、これ演奏するのメチャクチャ大変だろうな……とも思ったり。どうやって練習するんだろ……。
あと全然関係ない話なのですが、ライブの帰りに寄ったショッピングモールでこんな看板を見つけました。
- 良かったもの
・ひかりのくにの子どもたち
本屋で1巻を見かけて、衝動で買ってしまいました。面白い。
なんたって、最初のほうで小学生男子が同級生に投げかける言葉が「や~い、お前の母ちゃん物質主義者~!」ですよ。そんなことって、ある??
内容は(とてもかい摘まんで説明すれば)哲学思想を使った異能バトルといった感じなんですが、ただ表層だけの引用に留めず、ちゃんと哲学思想の内面まで踏み込んで個々の能力に昇華させているのがすげ~って思います。どこまで正確に思想の内容を反映しているかとかは正直あんまりわからないんですが、それでも大まかに思想ごとの世界の捉え方が理解できて、なおかつバトルとして見ていて面白いのでちゃんと読み応えがありました。この漫画を完全に理解するためには多分カントとかドゥルーズとかリオタールとか全部読んでいる必要があるんだと思う。そういう意味では相応にカロリーを消費する漫画でもあるかも……。
私は哲学については全然(本当に全然)といった感じなので、分からないなりに雰囲気で楽しんでいます。でもキャラクターも魅力的だし今後が楽しみ。主人公の子がどういう風に自分の思想を成長させてより強い能力へと昇華させていくのかも非常に気になりポイントで、続きが気、気になる……。
・クライマックスまで誘い込む絵作りの秘訣1・2
マルコス・マテウ=メストレによる、タイトル通りの絵画技法書です。
構図とかフレーミングとかについて、分かりやすいイラスト付きで詳細に解説してあり、かなり良い。絵を描くときに構図を意識することは多少あっても、明暗やフレーミングにまで意識を向けたことはあまり無かったのでとても勉強になりました。
こういう絵画技法書ってなんか好きなんですよね。なんというか、こう、『自分がなんとなく無意識下で心地良いと思っていたけど、なんで心地良いかは言語化できなかった(し、あえてしようとも思わなかった)』みたいな部分にズバズバとスポットライトを当ててくれる感じが読んでて気持ち良い。なんだかミステリーの答え合わせ見てるみたい。
これはなんとなくの実感なのですが、絵にしろ文章にしろ音楽にしろ、全ての要素を削ぎ落としていくと最終的には『伝える情報の選択と提示』という部分に行き着くんじゃないか、と自分は思っています。もちろん伝えたいことが沢山あるならそれを作品にぜんぶ詰め込んでしまえば良いのですが、それならそれで受け手の人間に対して膨大な情報をどのように分かりやすく提示していくか?という部分が上手くいかないと、いくら技術があっても理解してもらうことはなかなか難しい。ましてや限られた文字数、キャンバス、時間という制約があるならば、なおさら……。
『膨大な情報をどう工夫して提示するか?』ということについて知りたくて色んな技法書を読んだり創作理論について学んだりしているフシがほんのちょっとあります。とはいえ、自分でやろうとすると中々できるものではなくて、難しい……。本当に世の創作者たちには頭が上がりません。みんなすごい。
・ラヴラビイズ
まんだらけをブラブラと散策していたら見つけた謎の漫画。
完全にタイトルと表紙だけで買ってしまいました。こういう不思議な出会いがあるのが古本屋の良いところですよね。中身はかなりナンセンスな不条理ギャグって感じで最高でした。
後から気付いてビックリしたのですが、この漫画、内容についても作者の松本英さんについても全くネットに情報が上がっていない。本当に驚くほど情報がないので、作者の方が今どうしているかとかについても全く分からなくてすごかったです。分かったことはといえば2002~2005年あたりにチャンピオンREDで連載されていたらしいということくらい。一見カンペキに見えるインターネットにもこういった取りこぼし情報があるのを目の当たりにすると、ますます物理媒体で本を持っておくことの重要性を感じてしまいます。
こういう漫画って、いずれ本当に忘れ去られてしまうんだろうな。悲しいことではありますが、それもまた時の流れといえばそれまでかも。とりあえずは、2026年の今このタイミングでこの漫画と出会えたという奇跡のようなものを大切にしていきたい……と思います。2巻もいずれ何らかの方法で読めたらいいな。
なんか最近、どんどん〆切を守れなくなってきている気がします。
気付いたら大事な書類の〆切を過ぎていたりすることがあまりにも多すぎる。正直とても怖いです。前はそんなことなかったハズなのに。
こういう問題こそ〆切を守れるような仕組みを作って解決すべきなんだろうなと思うので、なんかそういうアプリとか入れたいと思います。今決めました。今入れます。やっぱ明日入れます。
というわけで皆さん、もう2月になってしまいましたけど今年もよろしくお願いします。
よろしくお願いしたくないという人はドシドシご連絡ください。本気の土下座をします。
よ~し、じゃあみんな~っ!
おわピ(彼氏のことをおわりと呼ぶ世界線のギャル)

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